

2026.02.06
freee
開業届の作成から確定申告まで一貫して対応できるクラウド会計ソフトfreee。これから事業をスタートする方や、副業を始めて確定申告が必要になった方にとって、freeeは心強いパートナーとなる存在です。
とはいえ、「プランがいろいろあって、どれを選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、税理士でfreee認定アドバイザーの田中慎先生に、freeeの各プランの違いやおすすめの選び方を詳しく解説していただきました。
これからfreeeを使い始めたい方、プランの乗り換えを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!
| プラン名 | 主な特徴 | 料金 |
|---|---|---|
| スターター | 口座連携や請求書制作など基本機能が使用可能。 レシート撮影は月5枚まで |
年払:980円相当 月払:1,780円 |
| スタンダード | レシート読み取り無制限・消費税申告可能 | 年払:1,980円相当 月払:2,980円 |
| プレミアム | 電話サポートやデータ移行代行など サポート体制が充実 |
年払:3,316円相当 年払いのみ |
※2026年2月現在
副業レベルや「とりあえず始めてみたい」という方はスターターでも使用可能ですが、
・領収書の撮影登録が月5枚まで
・消費税申告(インボイス登録者)の対応ができない
といった制限があるため田中先生によると、freeeをある程度しっかり使いたい方や、イインボイス(適格請求書)登録をしている方にはスタンダードプランをおすすめしているとのことです!
個人事業主から法人化した場合は、「1人法人プラン」がおすすめ。
これはfreeeの法人向けプランの中でも小規模法人向けに設計されたもので、プレミアムプランにしなくても十分な機能を備えています。
freee会計は入力作業や帳簿付けが苦手な方でも、うまく機能を活用することで業務の効率化やミスの防止につながります。そこで、特に活用して欲しいfreeeの便利な機能をピックアップしてご紹介します。
毎月同じ支払先や取引内容がある場合に、「この明細はこの勘定科目で登録」といったルールをあらかじめ設定できます。
例えば「モバイルスイカ=旅費交通費」などのルールを一度登録しておけば、以降はfreeeが自動で仕訳を行ってくれるため、日々の経理負担が大幅に軽減されます。
継続取引がある場合には、請求書を毎月自動で発行・送信する機能も活用できます。フリーランスや業務委託で同じ顧客と定額の契約をしている人には非常に便利。ミスや請求忘れも防げます。
スマホでレシートを撮影するだけで、AIが日付・金額・支払先を読み取り、仕訳候補を提案してくれます。 面倒な手入力がほぼ不要になるため、スキマ時間の入力がぐっと効率的に。
※スタータープランは月5枚までの制限あり
自宅の一部を事業に使用している場合に必要な「家事按分」も、freeeなら毎月の支払いを全額で登録しておけば、年末にまとめて自動按分してくれる機能があります。
これにより、光熱費や家賃の経費化も簡単・安心です。
freeeは、会計初心者でも使いやすい設計がなされており、開業届の作成から確定申告まで一貫して対応できる強力なクラウド会計ソフトです。今の自分のスタイルに合ったプランを選ぶことで、面倒な経理作業を最小限に抑え、事業に集中できる環境を整えていきましょう。
2026.02.06